2012年8月25日土曜日

小豆島 その2

先週に続いて、今週ものどかで癒されるステキな小豆島編です。

小豆島を訪れたもう1つの理由というのはこれです。

*土渕海峡の看板。

世界一狭い海峡としてギネスブック認定の土渕海峡があるのです。

前回来た時はどれが海峡なのか分からず、気付かずに通過してしまいましたが、とにかく全く普通の川と区別がつかないのです。

しかしながら、島と島を隔てている立派な海峡なのです。

*土渕海峡。(川にしか見えませんが…)

ここを渡ると横断証明書を、すぐ近くの土庄町役場で発行してもらえるとの事で、しっかりと頂いて参りました。(証明書は100円かかります)

今回これを手に入れたかったワケです(笑)

*横断証明書。

一番狭い所では幅9.93㍍しかなく、世界最狭。

しかしながら水上バイクや小型レジャーボートなどはちゃんと往来している様です。

*おみやげに買ったそうめん。

とにかく、見所満載の小豆島、手延べそうめんも美味しくて有名ですし、昔から醤油などの生産も盛ん。


今回は行きませんでしたが、寒霞渓(かんかけい)という秋の紅葉シーズンにはこれまた素晴らしい景色が見られる場所もあります。

*寒霞渓ロープウェイ乗り場(これは数年前に行った時の画像)

小豆島、いいとこ再発見の旅ツーリングでした。

2012年8月17日金曜日

小豆島 その1

瀬戸内海に浮かぶ2番目に大きい島、小豆島『しょうどしま』。

小豆島でピンとくるのは…やはり壺井栄文学作品の名作『二十四の瞳』ですかね。

*姫路(飾磨)港乗船口。

この夏休みは、そのステキな小豆島へ単独ツーリングにお出掛けして参りました。

*航行中。

小豆島に渡る航路は7路線もありますが、姫路港から乗船。
やはり夏休みシーズン、フェリーも増便、しかも満車状態。

*フェリーも車で一杯。


1時間40分程で島の北東部、福田港に到着、島巡りツーリングの開始です。

*福田港で下船するとこんな景色。


以前、仕事(観光バス)で来た事があるので、大抵の事は分かりますが、今回は反時計回りで島巡り。

*島の山肌。

小豆島は古くから石の産出が盛んで、大阪城の石垣の石は小豆島産の石だそうです。

*大阪城残石記念公園。

今もこのように記念館として残ってます。

ちなみに地元では、使われなかった石なので残念石と呼んでるそうです。

島の北側を西進し土庄港に着くとフェリー乗り場の脇には『平和の群像』があります。

*平和の群像。

これは高峰秀子主演の『二十四の瞳』をモチーフにした像。

このブロンズ像の回りにもありますが、小豆島で有名なのが、オリーブの木。

*オリーブ公園より。

島の至るところにオリーブの木が栽培されてますが、この小豆島、実は日本で最初にオリーブ栽培が成功した地でもあり、その気候が適してるそうです。

*しあわせの像。

石材でも有名なこの島、やはり石像も数多くあり、目を楽しませてくれます。

更に進めて、島の南東部に行きますと『二十四の瞳映画村』があります。

*映画村入口。

2度目に映画化された(田中裕子主演)当時のオープンセットをそのまま保存してあります。

*路地のセット。

昭和初期にタイムスリップした様な感覚になる、懐かしさが込み上げてくるいい場所です。

*岬の分教場。


ここにあるのは映画のセットですが、実際の分教場は近くにあり、レトロなボンネットバスが無料運行されてます。

*岬の分教場行きのバス。

(ナンバーも・・24とこだわってますね)

小さい島ながら、見所満載の小豆島。とても癒されるステキな島でした。

次回は島を訪れたもう1つの理由をお送り致します。

お楽しみに~。


2012年8月12日日曜日

意外と気になって…

今月初旬に仕事で九州の福岡市に行きました。

画像は関門海峡、対岸が九州側です。

*檀浦PAから見た関門橋。

近くで見るとかなり狭い上に、大型船舶も行き交うので確かにこれでは海上交通の難所だと伺い知ることが出来ました。

次にこれは中国道や山陽道でたまに見掛ける『動物注意』の標識。

*動物注意の標識。
(歪み激しくすみません)


関西方面でしか見掛けないんですが、こんなユーモラスなタッチの標識、関東では有り得ませんが、正式な交通標識なのでしょうか、疑問が残りました。


*キティちゃん型

山陽道三木SAにある自販機コーナーですが、なかなか凝ってますね。

キティラーとしてはいつも気になって見ちゃいます(笑)

夏の行楽シーズン、皆さんも色々なかたちで楽しんで下さいね。

2012年8月5日日曜日

護衛艦『ひゅうが』

今日は清水港で一般公開の海上自衛隊の護衛艦『ひゅうが』を見学して来ました。

*DDH181『ひゅうが』



ヘリコプター搭載護衛艦となってますが、形としてはもうこれは、『航空母艦』ですよね。

*右舷中央部から艦橋。





海上自衛隊の艦船中では最大の大きさで、同型艦の『いせ』と、このタイプはまだ2隻しかないそうです。

*『ひゅうが』パンフレット。



全長197㍍、第二次大戦当時の飛龍や蒼龍といった中型空母に匹敵する大きさ。


*格納庫。



現在3番艦が建造中との事で、このヘリ空母、国内に於いては災害救援など、利用価値が高い様です。

*全通甲板。

広々とした甲板上。
3機のヘリが同時に離着艦できるそうです。
これならプロペラ機でも着艦出来そう!?(笑)

*甲板上には艦載機のSH-60J。

またステルス性の追求により、各部分はフラットな造りになっており、兵器火器もあまり目立たない箇所に。

*艦橋部付近。


自動追尾型機関砲のファランクスが右前と左後に2基装備されてます。


*右舷前方に装備されてる20ミリ機関砲、CIWS、ファランクス。


甲板後部にはVLS発射装置も装備されてます。



*回頭中の護衛艦『やまゆき』

体験航海から戻って来た護衛艦やまゆき。

実はこの体験航海、前もって応募したんですが、抽選にハズレてしまい、今回乗艦出来ませんでした。

*護衛艦『やまゆき』と後方には『ひゅうが』

2隻並ぶと後方の『ひゅうがが』いかに大きいか、わかりますね。