前回のブログで上がってますが、飯沼飛行士記念館。
ここを少々詳しくご紹介致します。
第二次世界大戦前の昭和12年(1937年)4月、朝日新聞社の社機、(純国産機のキ―15型)、神風号を操縦し、東京〜ロンドン間、亜欧連絡記録大飛行を成し遂げ世界新記録を樹立したパイロットの飯沼正明氏の記念館です。
*記念館前。昭和12年4月6日、飯沼正明操縦士と塚越賢爾機関士搭乗の『神風号』は立川飛行場を出発し、4月9日にロンドンのクロイドン飛行場に到着しました。
15,357kmの距離を94時間17分56秒で飛行し、世界最速の記録を打ち立て、《日本のリンドバーグ》と世界中から称されました。
*頂いたパンフレットなど。その後太平洋戦争となり、昭和16年12月に南方作戦にて生涯を閉じるのですが、偉業を成し遂げた飯沼正明氏を称える為、また業績を後世に伝承すべく、生家が記念館になっています。
これ程の業績を残されながら、あまり知られていない現実。
もっと世間に知れ渡って欲しい偉業だと思い、今回はクローズアップしてみました。
興味湧いた方はぜひ訪れてみて下さい。