東海道新幹線の検査専用車両、通称〈ドクターイエロー〉。
走行しながら架線やレールその他を検査している走るお医者さんってワケです。
最近に限ったワケではないですが、そろそろ引退か?という説がよく流れます。
車体の経年からすると確かにそろそろかなぁとなりますが、理由はそれだけではなさそうで。
東海道山陽新幹線では最新型はN-700Sと呼ばれる型式の車両が営業運転されています。
この車両にはドクターイエローで検査していた内容を営業運転しながら計測、検査が出来るシステムになっている様なんです。
*ドクターイエロー。すべての項目では無い様ですが、技術の進歩、機械の進歩はめざましい様で、ゆくゆくは検査専用車両は無くなるというウワサです。
しあわせの黄色い新幹線。
いつまでも走ってもらいたいですね。