去年の6月4日に開港した富士山静岡空港。
4日当日は記念イベントも行われた模様です。
またターミナル内には1周年のポスターなどがあちこち貼ってあります。
1F入口の自動ドアの開いた奥のカウンター。
赤いパネルが目をひくFDAのカウンターですが、実はここはJALが使用していた広いカウンター。
FDAは元々一番隅っこだったんですが、出世して一番のメインカウンターに。
ちなみに7~8月の時刻表です。
今後も期待の大きい地元産のFDAです。
その2年目に突入の富士山静岡空港、設備拡充に向け動き出しました。
画像は空港西側にある、人気の展望広場からターミナル方向ですが、この辺りまで駐機場を拡張する事が決定し、工事が始まりました。
来年夏頃の完成予定で、新たに三つのスポットを増設し、来年度中に供用開始の予定。
展望広場も更に西側に、新たに造る様です。
静岡空港は開港から3月までの9ヶ月間で、小型機などの着陸申し込み475件あった内、152件を断ったそうで、実に3分の1も対応出来ずだったそうです。
理由はスポットが足らないという事だそう。
また小型機だけでなく、定期便の混雑緩和などに対応する為にも、拡張の必要があるという事だそうです。
今後の展開に因っては、セスナ機などの軽飛行機運用にも期待が持てるスポット拡張ですね。