2011年3月27日日曜日

原子力発電所

 東日本大震災で福島原子力発電所が被災し、火災や放射能漏れ等のトラブルで連日ニュースになってますね。

 日本国内には54の原子力発電所があるそうですが、静岡県にも御前崎市に中部電力浜岡原子力発電所があります。

 画像は入り口付近。

 浜岡原発の脇には浜岡原子力館というのがあり、原発の安全性や必要性、仕組みなどが分かり易く解説してある施設があります。

 画像は原子炉の実物大模型。

 人類のエネルギー消費の変遷をはじめ、原発の中央制御室や原子炉の実物大模型もあり、大人も子供も分かりやすい解説で理解できます。




 画像は展望台から見た浜岡原子力発電所。  今の時期の影響でしょうか、入場無料のせいもあってか、かなりの人出で混んでました。

 原発も乗り物も安全第一ですが、使用済核燃料等の問題も含めると、まだまだ課題の残る原発ですね。

 最後はパンフレットです。

2011年3月19日土曜日

松本行き フライト編

 東日本大震災の被災地は想像以上に過酷な状態だと察します。
一早い復興と平穏なる生活を取り戻せる様、願うばかりです。

 前回に引き続き、今回はフライト編をお送り致します。

 搭乗機は水色の2号機、ERJ170。

 座席は1K、1番前の右窓席。

 乗り込むと機内はこんな感じ。
(Kの身長は175cmで、目線の位置ではこんな感じです)

 静岡空港 朝8:30 気温5℃ 風は270度12kt。

 T/O RW30、出発方式は静岡リバーサル1DEPで、左旋回で7,000ftまで上昇。

 画像は当ブログでよく出てくる《粟ヶ岳の茶文字》を離陸中に撮りました。
 やはり意識してないと解らないレベルですね。

 静岡から松本まで1直線。高度はFL190。

 富士山もよく見えました。

 松本をパスし左旋回してRW18に着陸。

 画像は諏訪湖と岡谷市の町並み。

 静岡テイクオフロールが8:48
松本タッチダウンが9:23

 インフライトではわずか35分ですよ。速いです。

 FDAでの静岡⇔松本便は3月26日までの運航でして、3月27日からは新スケジュールの為、静岡⇔松本路線が廃止されてしまうので、ラストチャンス。
 搭乗出来て良かったです。

 画像は北アルプスと安曇野地区。

 機内は小型機ながら窮屈感はそれほど無く、短時間なら苦にならない広さ。

 画像はフライト中のキャビン。

 エンジンはパワフルな加速感と同時に静粛性もあり、またタクシー中のゴツゴツ感も軽減されてる様で、なかなか快適でした。

 最後にコックピットの画像ですが、実機での撮影が無理でしたので絵葉書のを載せておきます。

 悪しからず m(_ _)m

2011年3月13日日曜日

松本行き 観光編

 当ブログの2月6日付で紹介しましたが、FDA機での松本往復9,900円、休日の日帰りが予約一杯でなかなか取れず、一泊にして仕事休んで行ってきました。

 会社の皆様には申し訳けなく、離陸機から詫びながら勤め先を撮りました。
(わかりますか?)

 行ってきます(笑)

(画像相変わらず黒い点が気になりますが、
御容赦下さい m(_ _)m。)

 富士山もきれいに見えました。

 フライトはあっという間の55分。

 松本の観光は信州好きなKですので、何度かあります。

 今回はのんびり廻ろうと、まず最初に松本の奥座敷、浅間温泉に行きました。

《湯々庵 枇杷の湯》

 ここは松本城主 石川数正、康長公の好んだ古湯を現在に蘇らせた日帰り温泉施設です。

 のんびり疲れを癒したあと、次はご存知




《国宝 松本城》


 朱塗りの橋、埋の橋が現在修復中でしたので数年前の画像も併せて載せておきます。










 最後は《松本市時計博物館》

 画像の様に壁には大きな時計。日本最大級の振子型時計がシンボルで有名な場所です。

 このあと市内をブラっと歩いていてあの地震があったワケですが、たわんだ板の上を歩く様な感覚ののち、建物から人がわっと出て来て地震だと感じた状態でした。

 テレビ報道で観てると凄い惨状で衝撃的ですね。

 皆様や皆様のお知り合い等、ご無事である事をお祈り致します。

2011年3月6日日曜日

第2東名

 静岡空港の北側をフライトする際、VFRリポートポジションに〈第2東名ブリッジ〉があります。

 現在急ピッチで建設が進められている、第2東名高速道路の大井川にかかる橋です。

 1枚目の画像は島田側から西方向の画。

 2枚目は金谷側から東方向の、下から見上げた画。

 静岡県内に関しては、第2東名の分岐点にあたる、御殿場付近の駒門JCTから三ヶ日JCTまでは来年夏頃に開通予定との事。

 開通が待ち遠しい第2東名高速道路です。

 3枚目は島田側から金谷方向の画。

 そのリポートポジション、〈オーバー第2東名ブリッジ〉の近所に、田代の郷温泉、伊太和里の湯と言うのがあります。

 2009.4.1オープンの新しい温泉施設。

 しかしその年の8月に起きた駿河湾地震の影響で湧出量が激減。

 現在では自家源泉と、川根温泉からの供給温泉で2種類の温泉が楽しめる施設となってます。

 春間近の山間の静かな里、なかなかリラックス出来ますよ。

 是非一度お越し下さいませ。