2011年3月19日土曜日

松本行き フライト編

 東日本大震災の被災地は想像以上に過酷な状態だと察します。
一早い復興と平穏なる生活を取り戻せる様、願うばかりです。

 前回に引き続き、今回はフライト編をお送り致します。

 搭乗機は水色の2号機、ERJ170。

 座席は1K、1番前の右窓席。

 乗り込むと機内はこんな感じ。
(Kの身長は175cmで、目線の位置ではこんな感じです)

 静岡空港 朝8:30 気温5℃ 風は270度12kt。

 T/O RW30、出発方式は静岡リバーサル1DEPで、左旋回で7,000ftまで上昇。

 画像は当ブログでよく出てくる《粟ヶ岳の茶文字》を離陸中に撮りました。
 やはり意識してないと解らないレベルですね。

 静岡から松本まで1直線。高度はFL190。

 富士山もよく見えました。

 松本をパスし左旋回してRW18に着陸。

 画像は諏訪湖と岡谷市の町並み。

 静岡テイクオフロールが8:48
松本タッチダウンが9:23

 インフライトではわずか35分ですよ。速いです。

 FDAでの静岡⇔松本便は3月26日までの運航でして、3月27日からは新スケジュールの為、静岡⇔松本路線が廃止されてしまうので、ラストチャンス。
 搭乗出来て良かったです。

 画像は北アルプスと安曇野地区。

 機内は小型機ながら窮屈感はそれほど無く、短時間なら苦にならない広さ。

 画像はフライト中のキャビン。

 エンジンはパワフルな加速感と同時に静粛性もあり、またタクシー中のゴツゴツ感も軽減されてる様で、なかなか快適でした。

 最後にコックピットの画像ですが、実機での撮影が無理でしたので絵葉書のを載せておきます。

 悪しからず m(_ _)m