2009年10月12日月曜日

ILS

 先週の話しになりますが、静岡県川勝知事が富士山静岡空港のILS装置のカテゴリーについて述べてましたね。

 現在、富士山静岡空港のILSは、精度を示すカテゴリー、CATⅠで国内の空港では標準的なモノ。
 それについて知事から、精度のよりよいCATⅢにしようとする案が出され、その方向で動く模様です。

 暫定開港した当初は梅雨時でもあり、ILSもローカライザアプローチで精度も保てず、結局ダイバートを余儀なくされてましたが、完全運用されてからはダイバート機はまだ1機も出てません。

 因みにCATⅠは着陸決心高度、DHは200ftですが、CATⅢ-AではOftです。

 つまり全く見えない状態でも着陸可能となります。もちろんそれに対応する計器と、それを運航できるパイロットにも資格が必要となります。

 ※6月頃の当ブログに羽田や成田などと同じ様にCAT3-Cにと掲載しましたが、羽田はCATⅡ、成田や釧路はCATⅢ-Bでした。
 この場を借りて訂正致しますm(_ _)m

 CATⅢ-Cだと決心高度0ft
視程 0ftですが、実際には着陸後のタキシングが視程0ftでは出来ない為に、CATⅢ-Cの運用はないそうです。

 画像はアプローチライト上の着陸機です。